プロが教える!治療院の選び方 「通いすぎに注意」編

足底筋膜炎でご来院いただいたKさまとの会話。

 

「Kさん、今までに足の痛みでどこかで治療されてましたか?」

「はい。●●接骨院に週2回で半年ちょっと通いました!」

「週2で半年はちょっと多いですね。改善しました?」

「いえ、初回は楽になったんですけど、それから、あんまり変わらなかったんです・・・」

 

日々、慢性痛でお困りの方と接していると、

こんな会話は毎日でてきます。

 

正直に言います!

改善するときは、3回もやればかなり良くなります!

逆に、3回やってもあまり改善しない場合、

おそらく100回やっても同じです(というより余計悪くなります)

 

なぜか?

 

施術というのは、扉を開けていく作業に似ています。

慢性痛の体には、緊張という無数の扉があります。

要は、この緊張の扉をすべて開放すれば、ほとんどの症状はなくなります。

 

扉には、すべて鍵がかかっています。

それを施術者はひとつずつ、開けていく。

開けるたびに、症状は改善していきます。

 

もし、途中でその扉にあった鍵をもっていなかったら、

そこから先は改善はしません。

 

 

前述のKさんの場合も、

初回はうまく扉が開いたけど、2回目の扉はひらかなかった。

それを何度も繰り返していた。ということだと思います。

この場合、2回目以降は効果はなかったと判断しないといけない。

 

 

 

大切なのは、はじめの3回です。

もし、3回やっても十分な結果がでなかったら、

勇気をもって、その治療は中止しましょう。

そうしなければ、身体に不要な刺激を加えることによって、

身体が緊張し、扉の開放どころか、

施術によって、新しい扉が形成されて、余計に改善に時間がかかるようになってしまいます。