大きなバランスと小さなバランス

京都、整体、股関節痛

例えば、腰が痛くてご来院いただいても、

当院では、腰には一切触れることはありません。

だから、当然、クライアントさんはとても不思議に感じられるようです。

先日も、

「先生、なんで腰にはさわらないんですか?」

「前通ってたところは、腰をギューギューおしたりしてたんですけど・・」

といわれました。

なぜ患部にさわらないのか

整体というのは、おおざっぱにいうと、バランスを整えることなんです。

腰が痛いというのは、一つは、腰周囲のバランスが崩れているということも考えられます。

だから、腰のあたりに施術すると一定の効果がえられることがあります。

でも、バランスには、全体のバランスと、部分のバランスがあります。

腰のバランスを整えることで、

全体のバランスが崩れるということがよくあります。

知人の歯科医が、

「歯の矯正をすると、歯並びがよくなるのに、顎関節症がおこることがあるんだけどなんでだろう」

といってたことがあります。

これは、歯並びを矯正して、口腔のバランスが整ったけど、

身体の全体的なバランスが崩れたので、別の症状が発症した。

と考えられます。

腰もおなじこと。

腰のバランスが整っても、それによって全身のバランスが崩れると意味がない。

そういう観点から、

当院では、腰には触れず、全身のバランスを整えることで、腰を整えるように施術しています。