治療院に通いすぎてませんか?

オスグッド病 京都

オスグッド後遺症でご来院のNさん。20代女性。

中学一年生でバスケ部に入部してから発症。
症状が強くて、中2でバスケを辞めたが、それでも症状がひかなかった。

日常生活では屈伸が痛くてできない
正座もできない状態がその後もつづく。

最近、社会人になってまたバスケを少しずつはじめると、
歩行するだけでも痛くなってきた。

「Nさん、オスグッドって今までなにか治療されました?」

「中学のときは、半年ぐらい接骨院にほとんど毎日電気をあてにかよっていました」
「でも、治りそうにないので途中からいかなくなりました・・」

「それで去年は会社の近くの整体で背骨を調整してもらうのに週一で一年ぐらい通いました」
「でも、全然ひざは治らなくて・・」

問診していると、オスグットの痛み以外にも、
腰痛、首の痛み、右手の腱鞘炎がある。

結局、Nさんの施術は4回で終わった。

4回目の帰り際、
オスグッドも、腰痛も、首の痛みも、腱鞘炎もすっかりよくなったNさんが、

「今までの治療ってなんだったんですかね?」
「あんなに何十回も通ったのに・・」

と困ったような表情でおっしゃった。

うーん、確かに。

Nさんは、一年間、背骨の矯正に週一で通ったのに、
腰痛、首の痛み、腱鞘炎、オスグッドと症状はまったくとれていなかった。

同業者としてみれば、通わせすぎだと思う。

常識的な感覚があるプロなら、2,3回やって変化がなかったら、
100回やってもおそらくそれ以上の進展はないというのはわかると思う。

施術とは、そういうものだから。

最近、クライアントさんからそんな話をお聞きすることが多く、
どうなのかなと思っていた。

整体のスクールが増えて、
同業者も増えたけど、正直開業してる人の中で、
プロといっていい水準に達している人は10人に一人もいないように思います。