本当のコリはやわらかい。

いつも月一で体のメンテナンスにこられるNさんとの会話。

「本当のコリってやわらかいんですよ。Nさん、知ってました?」

「ええっ!うそ?コリは硬いでしょ?私の母なんて肩が石みたいに硬いですよ」

実は、コリはやわらかいんです。

どういうことか。
体に不調がおこると、
一部の機能が低下します。
これが筋肉の場合、筋肉がやわらかく、というより、
力のないフニャフニャの筋肉になります。

力が入らない状態になるわけです。

でも、それだと体のバランスが崩れてしまう。
だから、体はそれに対応して別の筋肉を硬くして、
バランスをとります。

この硬くなったものを一般的にはコリといいます。

だから、Nさんのお母さんの場合、
他の部分に本当のコリがあって、
体がバランスを取るために肩の筋肉を緊張させている状態なんです。

この硬い部分はバランスをとるために体が作り出した防衛反応ですから、
本当はゆるめちゃだめなんです。

だけど、
プロでも知らない人がほとんどなので、
緩めてしまって結果的に状態を悪くしてしまいます。

本当に回復するということは、
この力が入らない筋肉が良い状態になり、
それを支える硬い部分の必要性をなくすこと。

そうすれば、体が自動的にコリをなくします。

本当のことを少しずつでも知ることで、
間違った常識から身を守ることができます。