朝起きると腰が痛い!神戸からご来院のKさんの腰痛。

神戸から、ご来院のKさん。
60代女性。

2ヶ月前から、腰が痛くなり、3年ぶりぐらいに来院されました。

今回お悩みの症状

1,腰の痛み(朝起きたときが一番つらい)
2、胃が重だるい、食欲がない(特に夜)
3.肩こり

まずは、腹診。
お腹の状態をみて、痛みの原因をみていきます。
お腹に触ってみると、右側の脾、胃、大腸付近に圧迫感と痛みがあります。

お腹を見る限りでは、消化器系の問題だと思われます。

施術内容

足首から、経絡の状態をみていくと、
右側の胃と関係するラインにストレスからと思われる滞りがあります。
それと同時に、脇の部分にもハリがあります。

Kさんは、責任ある立場で毎日、ハードに仕事をされてるので、その影響だろうと思います。
これらの緊張をリリースしていくと、

「あれ、先生、なんか腰がふわ~って軽くなってきましたよ!」

といいながら、スヤスヤ寝入ってしまわれました。

20分ほどゆっくりと寝られて、痛みがなくなったのを確認して終了しました。
体のケアのために、次回2週間後にご予約いただきました。

 

今回の症状の原因

 

昼間、ストレスを抱えながらのハードワークのため、体の胃経(胃と関係するライン)に緊張が蓄積し、夜に滞る状態になっていたようです。

そのため、家にかって食事をしようとしても、食欲がなく食べると朝気持ち悪くなるようです。

出典 OurAge

人の体の前は胃と関係するライン、背中は膀胱と関係するラインが通っています。
Kさんは、体質的に、腎虚という腎、膀胱が弱い体質なので、
この膀胱の経絡と、胃の経絡とのバランスの崩れで、腰に痛みがでているようでした。

今回は、ハードワークと体力の低下を恐れて、夜も無理して食事をとっていたことで、治りがおそくなったようです。

帰り、

「先生、すごく久しぶりにお腹が減ってきました!」

「腰やと思ってたのに、胃から来てたんですね。びっくりです!」

打撲や捻挫のような怪我ではない腰痛は、殆どの場合、五臓六腑というお腹の中の働きの低下によって起こります。

五臓六腑のバランスを整えることで、腰痛や肩こりは自然に緩んでいきます。