気.血.津液について

 

前回は、気についてのお話でした。

今回は、気・血・津液についてわかりやすくお話していきます。

東洋医学では身体をどんどん分けていくと、一番小さい単位を、気・血・津液といいます。

・・・動いたり、温めたりする働きのこと。
・・・栄養のこと。
津液・・・血以外の透明な体液のこと。

 気のはたらき

気は、動いたり、温めたりする働きのことです。
後で出てくる血や津液は単体では動くことができず、
気の動かす働きによって、身体を巡ることができます。
そういう点でも、気は身体の基本の働きなんですね。

血の”はたらき”

血は、血液とほぼ同じ意味あいですが、血液そのものというより、血行など少し広範囲の意味も含んでいます。
血は、熱を運んだり、爪や筋肉、髪の毛や皮膚、目など、身体のあらゆるところを栄養する役割があります。
血がたりないと、爪がもろくなったり、髪の毛が細くなったり、目がしょぼしょぼしたりという症状がでてきます。

後々でてくる、肝という臓と関係が深いのが血です。

津液のはたらき

津液は、血以外の透明な体液のこと。
たべものからつくられて、
身体をうるおしたり、汗や尿として、不要なものを外に出したり。
身体のほてりをさましたりする役割があります。

津液が不足すると、身体の中の熱をおさえられなくなったり、逆に津液が過剰になるとむくみがでたりします。

参考
漢方・中医学口座
図説・東洋医学